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設立趣旨

認定NPO法人ビートスイッチは、障害者及び高齢者・児童等が地域で、公・私の医療・保険・福祉サービスを利用して生活をするに際し、分け隔てのない生活ができる幅広い環境づくりに寄与すると共に、社会参加を目指すための支援を行うことを目的とします。
何らかのハンディを抱えている方達にとって、地域の中でより良い生活を送るためには、地域内にその方を様々な角度から支える人的資源・生活の場・豊富な情報が必要です。
それを実現するために様々なアイディアを生み出す想像力や発想力を地域住民の方から出していただき、活動する人の環境を整えながら進めていきたいと考えています。

沿革

2003年5月
  当法人の前身となる「ばざーる太白」が活動を開始
2003年8月
  福祉計画セミナーを3回開催
2003年11月
  ITネット部会発足 セミナーを3回開催
2004年1月
  医療的ケア部会発足 セミナーを6回開催
2004年6月
  災害支援部会発足 シンポジウムを2回開催
2004年9月
  ぐらんど・ばざーる セミナーを2回開催
  居住環境部会発足 セミナーを2回開催
2005年4月15日
  NPO法人認証 「特定非営利活動法人ばざーる太白社会事業センター」としてスタート
2005年6月
  宮城UPプログラム開始
2005年11月
  クラブハウス恐竜やま 八木山に開店
2014年1月23日
  認定特定非営利活動法人として仙台市より認定を受ける(仙台市指令第90号)

  希望の星


これまでの活動紹介

IT支援

前身のNPO「ばざーる太白」時より活動を開始。 以来パソコンを使った障害当事者・高齢者の生活の幅を広げる為、 ばざーる太白の際は主にALS(筋萎縮性側索硬化症)の方へのパソコン支援を行ってきました。また活動ボランティアの半数が障害当事者である事も特徴のひとつで、 ピアカウンセリングまでは行きませんが「お互いが相手の立場に近い」 ためよりこまやかな支援出来るか可能性を持っています。

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宮城UPプログラム

宮城県の後援のもと、マイクロソフト株式会社の助成を得て実施していた『宮城Unlimited Potential プログラム』は、2008年12月をもって予定どおり、無事に事業を終了いたしました参加してくださった皆さま、協力してくださった皆さまに、厚く御礼申し上げます。

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災害支援

「障害を気づかれない様に生活している人」など、目に見えない心のバリアーを抱えている人が多くいます。周りの支援を受けるためには、いかに自分を分かってもらうかが大切で、そのためには、積極的に隣近所とコミュニケーションをとらなくてはいけないと感じています。支援する側も障害を知らないと、どの様に手助けして良いか分からない。そのような中で、まず、マイマニュアル(自助・共助・公助の連携システム)を作成して、町内会と共同でシミュレーションの実施や福祉マップの作成、また、公の場で、当事者自身が障害の話をして障害を知ってもらう事が大切だと感じています。これまで2回のシンポジュームの開催や月1回の討議を重ね、障害の重い方への対応など色んな問題点も浮かび上がってきています。

中途視覚障がい者支援

これまで「りはけん太白」と「ばざーる太白」で中途視覚障害者に対する活動を行ってきました。これは、当事者と支援者のニーズから始まっている活動です。社会貢献エネルギーとして、何かやってもよい、集まる場所があってもよい、何らかの役にたつ。 そうした中で障害を持つ人の役割を見つけてゆく。
 また、住環境コーディネートとして、散歩の時、情報交換の場として立ち寄る場所、家族は仕事にでているので日中は一人で居るため、出会いの場として気軽に立ち寄れる場があると良いなどのニーズへの対応を続けています。
 今ある家を変えない工夫をする。配膳は時計回りに器を置く、壁の色、テーブルクロス、 階段の縁の滑り止めをする等の工夫をしていく。誘導に関しては、すぐ活動してもらうボランティアをペアで募集する、誘導指導員を年1回募集する。 非常時の災害対策は、日常の繋がりからできてくる。

教育福祉/学校SW研究

福祉教育事業は、地域の福祉系大学・各種学校へ「当事者と専門職の出前講座」を主なメニューとしています。 今までの福祉体験授業では、ともすると「怖い体験」や「なんだか大変そう」な感じをいだきがちです。 ビートスイッチには多数の障害当事者が参加しており、当事者の家族も多いです。 だから一つの見方にこだわらない幅広い見方から「どうすれば気持ちよく生活できるか」と いった 建設的な角度からの提案がモットーです。

居住環境

居住環境では、これまで「生活の根っこ」をキーワードとして様々なエピソードを語り、 記憶の掘り起こしや居心地のよさの再発見を行ってきました。
現在、暮らしの中のこうしたい/ああしたい、を「かたち」にして行くために「クラブハウス」事業を進めています。 地域の中で、日頃から気軽に行けて安心して居れるところ、そこには誰かがいて、 いろいろな楽しみがある、そんな居場所づくりです。
今後、災害に備えた暮らしの支援や安否確認など、地域再生プログラムを提供し、支援していこうと考えています。

決算報告

平成25年度の決算報告を掲載しています。

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定款

 認定NPO法人ビートスイッチを略称としていますが、正式には、認定特定非営利活動法人ばざーる太白社会事業センターとなっています。本法人の定款を掲載しています。

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